てっとり早く透明感のある素肌を手に入れたいなら、顔そりがおすすめです。
なぜなら、ニキビの予防になったり、くすみを落としたり、余分な脂質を取り除いたり、メイクのりをアップさせるなどといった嬉しい効果があるからなんです。
化粧品をつかってしっかりスキンケアすることも大事です。でも、顔そりするだけで、生まれ変わったような素肌になれるとしたら?
お肌にやさしい顔そり方法なので、肌が荒れそう・・・などの心配もありませんよ。陶器のような透き通った素肌になるために、いざ!チャレンジ。(^^)
≪顔そりで美白素肌になれる4つの理由≫
1つめの理由は、くすみがとれること。顔そりするだけで、すぐにワントーン明るい肌になれるのは、日本人のうぶ毛は、黒〜茶色だから。お肌がくすんで見えるのは、うぶ毛が無数に肌を覆っていることが原因なので、美白化粧品などで白肌を目指さなくても、うぶ毛を剃ることで、すぐにでも明るい肌に生まれ変われます。
2つめの理由は、メイクのりがアップするから。うぶ毛の上にファンデーションを塗っても、メイクのりが悪くなってしまうのは当然のこと。またどうしてもうぶ毛が顔の汗を集めてしまうので、メイク崩れを起こしやすくしてしまいます。でも、うぶ毛のないツルンとしたお肌なら、ファンデーションが均一にキレイにぬれて、メイク持ちもアップしますよ。
3つめの理由は、余分な角質をオフできるから。毛をそることで、ファンデーションの取り残しや、お肌の古い角質を取り除くことができます。顔そりを定期的に行ううちに、お肌状態もよくなり、透明感のあるお肌になれますよ。
4つめの理由は、ニキビ予防になることです。ニキビは、皮脂が毛穴に詰まり、そこにたまった雑菌が繁殖して、お肌に炎症を起こすことが原因です。実は、毛穴へ雑菌を導いてしまうのがうぶ毛なんです。うぶ毛は、ほこりや汚れがつきやすいので雑菌の温床になりかねません。うぶ毛をそれば、雑菌も毛穴に入りにくくなることで、ニキビ予防にもなるわけです。実際、ニキビ治療の患者さんに顔そりを進めている皮膚科のお医者さんもいるようです。
≪お肌にやさしい顔そり法は?≫
顔そりは、週に1回、お風呂上りがベストです。顔そりをはじめる前に、かならずクリームを使いましょう。石鹸や乳液では、クッション剤になりませんので、かならずハンドクリームやボディークリームを塗っておきます。
小回りのきく一枚刃をつかって、毛流れに沿って産毛をそります。髪にかかる髪はゴムなどで束ねておきましょう。ちなみに毛を剃ると濃くなると聞きますが、週1回程度、クリームをしっかりつけて顔そりするなら大丈夫。刺激からお肌を守るために、毛が濃くなることがありますので、顔そりのキホンをしっかり守れば大丈夫です。
≪コラーゲンの摂取でお肌に透明感が取り戻せる!?≫
くすみが気になっている方はもちろん、お肌に透明感が足りないと感じるのは、肌の新陳代謝が下がっているせいかもしれません。年齢とともにお肌の新陳代謝が落ちて、古い角質層が残ったままになるからです。隠れシミなどが排出されず、シミの原因になりますので、ピーリングジェルなどを使ってターンオーバーを促してあげるのもいいでしょう。20代の頃のような透明感を取り戻すには、コラーゲンの摂取もおすすめです。コラーゲンが体内のコラーゲン細胞に働きかけて、新陳代謝を高めてくれるからです。食事からコラーゲンを摂ろうと思ったら、高カロリーなので毎日は食べられませんが、
すっぽん小町などのコラーゲンサプリなら、低カロリーで手軽に飲めるので、試してみてもよいかもしれませんね。